J1 CS 決勝第二戦 浦和レッズVS鹿島アントラーズ 試合速報

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さあいよいよ今シーズン最後の決戦!

第一戦はかたーく守って1-0で勝利。このアウェイゴールは大きいけど、あんまり大きなアドバンテージではないと思う。鹿島はもう攻めるしかないので、迷いなきサッカーをしてくるだろうな。かといってそれで守備がザルになるチームでもないから、難しい戦いになりそう。

レッズは最近の試合、勝ってはいるものの内容は決してよくない。この最後の大一番で、いつもの素晴らしいサッカーを披露してしっかり勝ちきってくれ!


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スタメン

  • 興梠
  • 武藤
  • 高木
  • 宇賀神
  • 関根
  • 柏木
  • 阿部
  • 槙野
  • 遠藤
  • 森脇
  • 西川

第一戦からは駒井、李を外して高木、駒井を入れてきた。李はコンディションが悪いみたいなニュースがあったけど、そのせいかな?駒井は第一戦で山本相手に何もできなかったからかなあ。関根頑張れ!

前半

相変わらず鹿島のプレスがエグい。かなり高い位置から強めのプラスが来るので、レッズはほとんどビルドアップができない。なので自然とロングボールが増えたが、そうなると空中戦の強い鹿島DFに跳ね返されてしまう。第一戦と同じように、こっちの得意の攻撃パターンを一切出させない戦術で来た。

ただ第一戦と少し違うのが、前線からの守備が強すぎて中盤がかなりガラガラな点。なのでルーズボールはレッズの方が拾えてた気がする。

 

あっという間の先制点!右サイドのスローインを素早く始めて裏に抜けた高木がクロス。ファーサイドでドフリーだった興梠がボレーでゴール!

鹿島DFが珍しくフリーにしてくれた。立ち上がりだから集中しきれてなかったのかな。

https://twitter.com/J_League/status/805000109477855232

その後もしばらくレッズの攻撃の時間。興梠は相変わらず昌子とファンに潰されてたけど、関根・武藤・高木・宇賀神のショートパスとドリブルの崩しがよかった。第一戦で抑えられた右サイドは関根が何度か突破できてたし、宇賀神のたまに見せるドリブルも効果的だった。武藤は二度のビッグチャンスのどっちかは決めたかったなあ。

 

一方パスの出し手の柏木・森脇・遠藤・西川の調子がイマイチ。ビルドアップ時は常にプレスが来てるから余裕が無いのは仕方ないけど、ちょっと雑なロングボールが多すぎた。完全に相手の狙いにハマった気がする。

 

守備は第一戦と同じく集中力高く守れていた。スタメンの柴崎が起点としてやっかいではあったけど、ほとんどまともなシュートも打たせてなかった。

ただ、ワンプレーで同点にされてしまう。ファンから右の遠藤へのロングボールが出て、その競り合い時に宇賀神が倒されフリーに。ファーサイドの金崎にピンポイントクロスを上げられてヘッドで同点に。

うーんファールじゃないのかなあ…完全に背後から押してたけど…

https://twitter.com/J_League/status/805007954889932800

いやーな時間に追いつかれて前半終了。現時点ではまだ優位だけど、さらに一点取られたらひっくり返るこの状況。嫌な予感しかしない…

後半

立ち上がりはレッズの攻撃がいい感じ。左から崩して最後の高木のシュートまでの流れは素晴らしかった。鹿島は立ち上がりDFラインは油断するのかな?ただ、次第にレッズの攻撃がほとんど機能しなくなってきた…

とにかくボールが落ち着かない。ビルドアップは相変わらずできないし、柏木が持っても激しく奪いに来るから前を見ることすらできない。ロングボールでシャドーや興梠に出してもほとんど跳ね返される。唯一の頼みのサイドは、今日は槙野と森脇があんまり上がってこず、さすがに宇賀神・関根の単独突破で何とかなる相手じゃない。というわけで打つ手なし。

 

これは交代で流れを変えるしかないと、ほとんどのサポーターが思ったはず。

そしてミシャが動く。

高木→青木(柏木を一列前へ)

関根→駒井

興梠→ズラタン

まあ高木はちょっと機能しなくなったので仕方ないかな。興梠も足痛めたくさいので仕方ない。李はやっぱりコンディション整わなかったのかな?今日は李に出てほしかったなー

関根の交代がどうも理解できない。あの山本相手に何度か突破してクロスも上げられてたし、果敢に攻撃参加してたし、決して悪い内容ではなかったと思う。どちらかというと宇賀神のほうが守備面で後手を踏んでたから、そっちと代えてほしかった。何より関根の真骨頂は、全体がバテた時に発揮する突然の爆発力なのに…

 

ただ全然効果なし。青木が入ったからといって中盤が制圧できるわけでもなく、駒井もそこまでよくはなく結局右サイドは沈静化した気がする。ズラタンはポストプレーや裏に抜けたりと可能性を感じたけど、劇的に流れが良くなるようなことはなかった。

 

まあ第一戦もこんな感じだったので、最悪このまま引き分けでもいいかなーと思い始めたころ、槙野がやってしまった…

これは完全に凡ミスだな。なぜそこでスルーする必要があるんだ?セーフティに蹴りだしておけば何も難しくないシーンだったのに…

https://twitter.com/J_League/status/805021903060484096

さあヤバくなってきた…( ゚д゚ )

 

ここでミシャの迷采配が出てしまう!なんと槙野を最前線に上げ、阿部を最終ラインに。いやいやいや…こういう奇策をして一回も功を奏したことないでしょ。案の定槙野やズラタンにロングボールを入れても跳ね返され、たまに競り勝ってもセカンドは鹿島に拾われる。

試合終盤、明らかにレッズは慌て始めた。今シーズンはこういうシーンで「慌てずいつも通りに」というスタンスでやって、何とか追いついたり逆転したりしてきたのに、最後の最後で悪い癖が出てきてしまった。

昨シーズンよく見かけた、サイドの深いところまで行くのにクロスを上げなかったり、放り込めばいいのに丁寧につないで時間喰ったり、逆に中は誰も準備できてないのに放り込んだり…これが始まると途端に点が入る気がしなくなるんだよなあ。何度か武藤やズラタンに惜しいシーンはあったけど、万事休す(´・ω・`)1-2で試合終了。

 

試合総括

正直気持ちの整理がつきません。年間勝ち点は1位で鹿島には15も差をつけている。そしてCSも2戦合計2-2で負けてない。にもかかわらず「1位」を名乗れない。

結果的に2年だけの2シーズン制とCSにおいて、最大の被害をこうむったチームとなってしまった。昨シーズンは年間勝ち点2位で準決勝は引き分けだったのに、レギュレーションのせいで延長になり(今シーズンは勝ち点上位が勝ちになる)、ガンバに敗北。今シーズンは、中25日も空けられて「勝ち点上位」<「アウェイゴール」という優先順位のレギュレーションによって敗北。要はレギュレーション次第で結果はどうにでもなったということ。

まあレッズが勝負弱いのが最大の原因であることは否定しませんが、頭では理解できても気持ちが追い付かない。

 

振り返ってみれば15節の新潟戦くらいからレッズのパフォーマンスは悪くなってた。ルヴァン杯の疲労やプレッシャーもあったのかもしれないけど、マリノス戦までは「年間勝ち点1位を!」という強いモチベーションのおかげで、内容は悪くても負けずに済んでいた。

ただ、マリノス戦で年間勝ち点1位を達成した後、中25日も空いてしまったらモチベーションは保てないわな。ある程度達成感を持っちゃってただろうし。鹿島はそういうメンタルコントロールが上手いし、立場的に失うものはないわけなので、この2戦を見ると明らかに鹿島の方がメンタルが強かったと思う。今日のレッズは昨シーズンの「悪いレッズ」が完全に戻ってきてしまった。

 

まあただ、来シーズンからはまた1シーズン制に戻るので、改めてちゃんと優勝すればいいのさ!

 

あーあ(´・ω・`)

 

 

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