すっかり平日の試合の記事更新をサボっております…
さて、水曜日は磐田相手に4-0と快勝した我らがレッズ。鳥栖には不覚を取ったものの、ここ最近は結果が出てきている。この勢いは本物なのか、どこまで続くのか注目。
スタメン
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ちょっとスタメン変えてきた!
左サイドには宇賀神に代わって菊池。ボランチには柏木に代わって阿部。これは連戦の疲れ対策かなあ。前節阿部ちゃんのパフォーマンスは素晴らしかったしね。
ベンチは福島・荻原・武富・柏木・マルティノス・長澤・李。久々に武富ベンチ入り!出番あるかな。
前半
立ち上がりから清水がアグレッシブに攻めてきた。中盤の選手が次々追い越してくるからレッズの選手がなかなか相手を捕まえきれない。
ドタバタしているうちに早くも失点。中盤に落ちてきた北川に槙野が釣られ、DFラインの裏に抜け出した金子がフリーになってやられた。完全にDFラインが混乱してたな。
まあまだまだ時間あるからどこかで追いつくだろう…と思ってたら早速追いついた!
阿部ちゃんのFK炸裂!!
さすが和製ベッカム!!!
https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1031109499480932352
阿部は明らかに右足のキッカーとしてはレッズでNo.1だと思うんだけど、なんでいつも武藤とかマウリシオに譲ってたんだろう?意図的に若手に譲ってるのかな?
その後も清水は個人技を織り交ぜた早い攻撃を繰り広げてきて、ペナ内に何度も侵入され、それなりに危ないシュートを打たれた。西川が今日も絶好調なので何とか2失点目は免れてるけど、明らかにレッズの守備には修正が必要。オリヴェイラ監督も何度もピッチ内に指示を出しているので何か修正を試みてるんだろうが、前半は改善の兆しは見られなかった。
それにしても清水は技術の高い選手が多いなー見てて楽しい。
レッズも時々決定機を作っていた。主にサイドチェンジからのクロスの攻撃が有効だった印象。そこまで清水は守備を固める感じではないから、けっこギリギリで防いでいる。これを繰り返していけばどこかで綻びが生まれそう。
前半は1-1で終了。後半のカギはやはり守備の修正かな。相手の攻撃を中盤やペナ外で潰せるようになれば、カウンターもできるようになって得点につながると思う。
後半
後半も早々に失点。FKからドウグラスの高さにやられた。立ち上がりに失点するのは悪い傾向なんだよなあ…
期待していた守備の修正はあまり見られず、むしろ前半より中盤でのボールロストが増えた。ちょっと青木と阿部、岩波のいわゆる「起点」を完全に狙われている気がする。今日のメンバーには中盤に相手を剥がして運べる選手がおらず、片や清水にはテクニック溢れる選手が多いので完全に中盤は負けていた。この状況はかなり厳しいな。
そこでオリヴェイラ監督は岩波に代えて柏木投入。うん、これは良いと思う。
実際柏木がボランチに入ると、やっぱりキープ力あるから相手があまり飛び込んでこない。そこから縦パスが入るようになったので、攻撃の形ができてきた。
その後はバカ試合が始まった。
高速カウンターでファブリシオが追い付き、
またしても金子に点を取られ、
再び槙野のバックヘッドで追いつく。
どっちのDFラインも乱れてしっかりマークに付けず、フリーの選手がたくさん生まれていた。そりゃ点も入るわな。
レッズのゴールは割とラッキーな部分も多かったので、この試合は「儲けもの」と考えたほうがいいかな。
というわけで3-3のドローで終了。(今日の記事の内容は適当だなあ…)
試合総括
思いのほか清水の攻撃が凄かった。これは素直に称賛すべきサッカーだと思う。
レッズはスタメンをいじった影響があったかなあ。特にボランチの青木・阿部だとどうしても攻撃のスイッチが入らないし、宇賀神の代わりに入った菊池が全然ダメだった。ここを修正するために2枚のカードを使っちゃったのが痛かった。
ま、結果論ですがね。
こう見ると固定メンバーとサブとの差が広がってきているのかもしれない。立て直し時期としては仕方ないのかもしれないけど、上位に上がるためにはここも改善せにゃならん。