J1 第34節 浦和レッズVS横浜Fマリノス 試合速報

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いよいよ最終節!(・∀・)

世間は優勝争い(鹿島・川崎)と降格争い(甲府・清水)に注目する中、何にも関わらないこの1節。気楽に観ましょう。

あ、一応興梠の得点王争いもあるか。杉本に2点差つけられてるからちょっと厳しいが期待しましょう。

 

ちなみに前節の川崎戦は平日開催で、仕事が死ぬほど忙しかったので記事書けませんでした(´・ω・`)

3行でまとめると、

  • マウリシオちゃんとせい
  • 高木空回り
  • あれハンドやろ!(# ゚д゚ )

って感じ。

スタメン

  • 興梠
  • 高木
  • 矢島
  • 柏木
  • 梅崎
  • 青木
  • 宇賀神
  • 槙野
  • 阿部
  • 平川
  • 西川

お?(・ω・)

平川?

まさか…引退するから最後に?と思ってしまったが、そんな発表されてないよね。

 

前線は若手の矢島・高木を起用。そろそろ結果出さないと来期厳しいぞ…最終試験かも…

 

ベンチには久々に駒井が復活。これも最終試験が行われるのかな?

 

それにしても阿部ちゃんの鉄人ぶりはすげぇなー。今日フル出場したら1週間で3試合フル出場。

 

前半

立ち上がりから平川がキレている。縦へのスルーパスや梅崎が持った時の上がりとかが良い。ちょっとスタミナが気になるが、かなりアクティブなプレー。さすがベテラン。

ただ逆に平川の裏のスペースを山中に狙われた。まあ攻撃と守備両方はもう求められないから青木や阿部ちゃんにフォローしてもらわないと。

 

得点王がかかる興梠は序盤からいいタイミングで裏に抜け出す動きがあり、2度もゴールネットを揺らすもどっちもオフサイド。相手は全然捕まえられていないからチャンスだぞ。

左サイドも15分くらいからいい連携が見られてきた。宇賀神がフリーで受けられるし、そこに矢島・高木がうまく絡めている。フィニッシュ一歩前のアイディアがちょっと足りないが、可能性は感じる。

 

その矢島と高木。二人とも技術は高いしモチベーションも高いのは伝わってるんだけど、あと一歩足りないという感じ。

矢島はパスセンスは誰もが認めると思うんだけど、どうも受け手と意図が合わないことが多い。柏木・武藤・興梠のような「阿吽の呼吸」はまだ身につけられてない。

高木に足りないのは判断力。ドリブル・パス・シュートどれも一品級なんだけど使い所をミスったり判断が遅れてボールを奪われることも多い。

この2人への期待はかなり大きい分、頑張ってそこを補って結果を出して欲しい。もちろん来期の主力になることを期待している。

 

30分ごろからレッズの勢いが少し落ちてきた。ちょっとダラダラした雰囲気。相変わらずボールは保持できているんだけど、ゴール前まで行くことが減ってきたしカウンターを食らうことも増えてきた。守備は安定しているし西川の調子も良さそうだからピンチはあまりなかったけど、ちょっと気をつけたい。

 

0-0で前半終了。もう一度気合を入れて集中して後半に臨んで欲しい。

(あ、小林が1点とってる…杉本はまだノーゴールか。)

 

後半

気合を入れてきたのはマリノスでした笑

山中を中心にスピード感のある攻撃を仕掛けてられた結果失点。

誰が悪いとかではなく、ギアを入れてきたマリノスにチーム全体として対応できずドタバタし、簡単にマークを外してしまった。んーACLだとこんなこと絶対にありえなかったんだけど、何もかかっていないリーグ戦じゃ集中力が出きらないのかなあ。

 

攻撃の質も前半から特に変化なく、サイドの深いところまで行くことはできるんだけど、フィニッシュ一歩前の質が低い。特に梅崎・矢島・高木のパスやドリブルに怖さを感じないんだよな。柏木→興梠のラインは脅威を与えられてるんだけど、それ以外が全然ダメ。

 

そこで堀さんテコ入れ。梅崎に代えて武藤、矢島に代えて長澤、高木に代えてズラタン。

ただマリノスがお得意の「中央固め」をしてきたのでまともにシュートすらできない状態に。

なんか戦術とかの問題じゃなく個人個人のミスが多すぎるし、プレーに思い切りがない。精神的なものなのか、疲労なのかわからんけど、これじゃ厳しい。

 

 

・・・

もう後半35分ごろからNHKで鹿島戦を見てました笑

1点取らないと川崎に逆転優勝されてしまう鹿島。あの百戦錬磨の鹿島もこのプレッシャーのかかる状況だと攻撃がドタバタしてミス連発。

結果的に0-0で終了したので、川崎の逆転優勝!

そしてなんと小林がハットトリックしたので逆転得点王!!

 

なんとドラマチックな…( ゚д゚ )

 

 

あ、レッズは気づいたら負けてました。

 

試合総括

誰がどう戦えばいいか、何を目指すかハッキリしているACLに比べて、色々曖昧なこの1戦では選手全員のモチベーションや集中力、判断力がひと回りもふた回りも劣っていた。加えて中2日による疲労もあったし。

 

もうこの1戦は忘れましょう。今のメンバーや状況で監督やフロントを評価する必要はない。こんなバタバタしたシーズンでACL優勝という結果を出したんだから、それでよしとしましょう。

 

この1シーズンの総括はまた別の記事で。

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