ACL含め 3戦連続0-1で負けているレッズ。加えて森脇は鹿島戦での愚行で出場停止…(´・ω・`)
ここにきて急ブレーキがかかってしまったので、なんとか下位相手にしっかり勝って浮上のきっかけにしてほしい。まずは得点することが大事。一点取れば流れが戻ってくるはず。
スタメン
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森脇の代わりに宇賀神がDFラインに入ってサイドに駒井という布陣。駒井と関根はどっちサイドなのかは始まってみないとわからんなあ。
そしてACLで復帰した高木がベンチ入り!絶対出してくれ!( ゚д゚ )
あとACLでいい動きだったと評判の矢島もベンチ入り。出してくれ!( ゚д゚ )
前半
立ち上がりのレッズ守備がふわふわ。相手の早いプレッシャーにあたふたし、マークもつききれず速攻で武蔵に先制点を取られた。おそらく最初はゆっくり組み立てたかったんだと思うけど、新潟が思いの外ハイペースな立ち上がりだったのでドタバタした感じがある。
状況は深刻だなあ…と思ったら怒涛のゴールラッシュ!!
まずすぐに同点に。右サイドでボールを取り返した後に槙野のフリックからラファ。うまくボールコントロールをしてシュート性のクロス。中にいた武藤が抜群のタイミングで抜け出してゴール。
浦和すぐに同点!最後は武藤!#urawareds#wearereds#武藤雄樹 pic.twitter.com/lEKVTLEng8
— クローゼ (サッカー観戦用垢) (@klose_1102) May 14, 2017
ただその後もまだゲームは落ち着かない。レッズは中央から縦パスを入れるんだけどなかなかハマらず、ショートカウンターを受ける回数が多かった。ボール保持率が負けるのも珍しい。
特に遠藤がかなり不安定で、ビルドアップもミスるし縦パスもズレまくる。ここ最近の不調さは深刻だなあ…
ただ何度か繰り返していくうちに少しずつ新潟のプレスが遅れ始め、武藤・興梠のポストが効いてくるようになった。マークが二人に集まって来るので、サイドのマークが減り特に駒井が躍動し始めた。
そこで追加点。中央で崩して引きつけてからサイドの宇賀神へ。宇賀神の完璧なグラウンダーのクロスでドフリーの興梠が押し込む。素晴らしいクロスだねえ。
浦和レッズ、美しい崩しで逆転に成功。#30 興梠慎三#urawareds pic.twitter.com/tNtDZWyVDI
— Jリーグ 応援歌/ゴール動画 (@j_j26731011) May 14, 2017
ここから新潟のDFラインはもはやパニック状態。ラインは低すぎるしサイドからのクロスの対応もひどい。
そして何よりセットプレーの対応がボロボロ。おかげさまで2点追加できました。気づけばここまで全て右サイドからのクロスで得点している。
新潟-浦和レッズ 1-3
槙野の追加点❗️ ラファ負傷交替で高木in #urawareds #浦和レッズ pic.twitter.com/1dRFPS9xNq— なんでやねん (@nunukanakazu) May 14, 2017
浦和前半だけで4ゴール!#urawareds#wearereds pic.twitter.com/WVjZJljSco
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3点目の後にラファが怪我で交代。早くも高木投入!!!(・∀・)待ってました!
復帰後のゴールを期待してるぜ!
そして最後はカウンターから関根が決めて5点目。新潟崩壊笑
予想外の展開。関根のゴールで浦和5-1!#urawareds#wearereds#関根貴大 pic.twitter.com/Qdy1pFIFZ5
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もはや試合は決まった感があるので、あとはいかに矢島の投入が早いかだけに注目。
後半
後半も早々にCKから遠藤が追加点。これも右サイドでっせ新潟さん。
遠藤のgoal ‼️浦和レッズ6点目
後半開始2分#urawareds #浦和レッズ pic.twitter.com/xGgImK2OdB— なんでやねん (@nunukanakazu) May 14, 2017
58分に柏木に代えて青木。矢島ちゃうんかい!!!(#゚Д゚)
とはいえ青木も最近不調なので、復調の兆しをこの試合で見つけて欲しい。
67分に宇賀神に代えて李。矢島ちゃうんかい!!!!!(#゚Д゚)
阿部を1列下げてボランチに武藤を入れるという謎采配。宇賀神を休ませたいならボランチに同じように阿部を下げてボランチに矢島でいいじゃんよー(*´Д`*)
6点目を取ってからちょっと攻撃が停滞してきた。やっぱり柏木がいなくなると縦への推進力が一気になくなるなあ。全体的に攻撃のスピードが落ちる。これはなかなか改善できない課題。だからこそ矢島とか長澤みたいな攻撃的なボランチを早くフィットさせたいんだよなあ。
高木はショートパスの繋ぎのところでちょっともたつくシーンもあったけど、裏へのロングボールとかキープ、セットプレーとかで技術の高さを発揮できていた。シュートチャンスも何度かあったので1点でも取って欲しかったなあ。これからに期待!
終盤は疲れからか守備の不安定さが戻ってきた。ホニとか山崎みたいな個人技のうまいFWへの対応がゆるすぎる。点差ゆえの油断としてもちょっと酷すぎた。
立ち上がりも含め、集中力がない時のプレーの質の低下度合いが大きいので、ここどうにかなんないかなあ。
というわけで6−1の大勝。
試合総括
結果だけ見るとボロ勝ちだけど、相手がアレだったのであんまり喜べるような内容ではなかった。
特に立ち上がりと終盤の集中力のなさ、柏木がいなくなった後の攻撃の停滞具合、ここを改善しない限り上位陣やACLでの戦いでは勝てないだろう。
次節は中位チームの清水なので、もうちょっと内容も向上させた試合を見せて欲しい。